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プレーン地に写る夏の空、緑。

 

ある時期によく見た夢を急に思い出しました。

宇宙のどこかの星に、私は、何かの拍子にワープしてしまっていて、

その星の海岸線で一歩も動かずに、ただ立ちつくして周りを見ているという夢。

 

空は、ピンクから薄紫、僅かな紺色のグラデーションで、海も同じような色をしている。

3センチぐらいしかない深さの海で、全く水が動いていないのに、

地球では考えられないぐらい澄んでいて、果てしなく広がっている。

そこには何も生き物がいない。

風もない。

マーブルな感じの世界。

 

海岸線の私からそう離れていない所に、15人ぐらいの人が、私と同じようたたずむか、少しだけそろそろと動いている。

言葉なく、なにかしらの軽ーい儀式を行うような雰囲気。

その人達は、人間と同じような見た目であるにも関わらず、人間でははない事を私は知っている。

きれいな薄紫の空には、太陽の5倍ぐらいの大きさで、地球が見えている。

 

夢の世界のせいか、それら全ての事を、何故だか当然の事として捉えていて、その世界を知っている事になっていました。

何度目かの夢の時には、夢を見ながら、夢を見ていると、確認できたようにさえ思います。

 

鏡はワープする。

 

                                   Hozho 04-7103-5753

[ 未分類 ] [ 2012/08/06 ]