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オーダーをいただいているご指定のターコイズ研磨作業風景です。
写真がヘタッピな為か、左と右であまり違いが無いように見えますが、
実際は大違いで、ツルツルの光沢が出ています。
番手の細かい方へ丁寧に少しずつ表面の磨き傷をとっていく
あっという間に時間の経ってしまう研磨作業によって光沢を出していきます。
中央下の、深緑がかった四角い「ロイストン」。
この辺りは個人的にはたまらないですね。
写真左の左下、うじゃうじゃした模様の「ニューランダー」。
不気味な美しさがあります。この石は原石がストックにあるので、
近いうちに仕上げてご紹介できればと思います。
この時期、花粉ってなんなんでしょう。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/03/19 ]
ずっとやりたかった、ボロタイ制作風景です。
ターコイズをセットする前に、普段は燻して真っ黒けにするのですが、
なぜだか忘れてしまい、気づいた時には夢中になって、
コンコンコンコンとオタフク鎚で叩いていました。
ふぅ~。
写真の正面の鬼瓦のようなボロタイがどんな仕上がりになっていくのか、
ここからが、楽しみです。
これらのボロタイもそれぞれ出来上がり次第、ホームページにupしていきます。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/02/26 ]
ベルトと共にずっと取り掛かれなかった、バックル制作風景です。
ターコイズをセットし、磨いてから、
濃い緑、High Grade Natural Damele Turquoise の渋い雰囲気に
合わせて仕上げていきます。
ベルト本体の革は、何色がベターか、
非常に悩ましいところです。
写真の物はピンバックルになりますが、
コンチョ型のシンプルでスタンダードなバックルも
明日辺りには御紹介できるかと思います。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/02/06 ]
正確な日程が決まり次第、改めてご報告したいと思いますが、
私を応援してくれている、人生の大大先輩の方々のご協力により、
「個展」を、開催する事になりました。
色々なジャンルの、「巨匠」と、呼ばれるような方々の作品を見てきた、
生半可ではない目を持っている方達を相手に、
アーティストでもない私が、何をできるのかな?
等と、思案しましたが、
ありがたい事にアイディアが、ブワァ~ッと、出てきました。
煙草を吸いまくって。
初めての試みですし、色んな意味で私にとっては挑戦なのでしょうが、
実の所、ただ単に楽しみ一杯です。
いやぁ~どうなる事か。
尚、本日2月4日は、工房不在となる為、お問い合わせに関するご対応は2月5日以降となります。
尚、メールにてのご注文はお受けしておりますが、こちらも2月5日以降にご対応してまいります。
ご返答等、お待たせしてしまいますが御了承ください。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/02/04 ]
今造らせていただいているオーダー用に造ったスタンプの試し打ちです。
色んなアイデアが出てきてしまって、まとめて10本程造る事になってしまいましたが、
この作業もまた、ターコイズ研磨と同様に、ひたすら没頭できるので好きです。
なにしろ、この試し打ちでの充実感がいい。 自己満足感がいい。
時間の感覚もおかしくなるし。
急におなかが減ったりもする。
それもよし。
写真のスタンプ辺りを使った、バングルなんかもいいかも知れません。
デザインが閃いて、そのうち発表できればいいなぁと、思います。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/01/24 ]
Turquoize 研磨作業中。
今回は、色々なグレードのRoystonとPeacockを磨いています。
どちらも、元々硬質の石なので、磨いていくうちに出てくる光沢を期待できます。
ざっくりあらましを成形した後、少しずつ少しずつ慎重に削り、磨き、
光沢が出てくる頃には、「ん~~よしよし」となり、
「最後まで気を抜かないように!」と、心で言い聞かせフィニッシュです。
さてさてどんな仕上がりになるのか、平静、集中!!
こちらのターコイズも磨きあがり次第、随時ホームページにアップしていきます。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/01/22 ]
今使っている財布のコンチョを付け替えたい、
というご要望を元に制作させていただいたコンチョです。
裏は通常、シルバーの輪っかになっていますが、
Close Concho No.1 M と TQ Standard No.1 L を
ネジ式にして欲しいという事でした。
割りと、ネジ式のほうがいいという方も多く、ホゾでは真鍮のネジをご用意しています。
例えば、コンチョを裏にして水平に見た時に、ネジの面が何ミリ出ているといい、とか
逆に少しへこんでいる方がいい、等、シルバーの輪っかも含めて、
用途に合わせて変更が可能ですので、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
有難う御座いました。
Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2012/01/21 ]
ハイグレードのダメルターコイズの研磨作業中。
ダメルらしい乳白色の深いグリーンです。
硬度も高く、こういったターコイズの研磨はやりがいがあって、
1つ磨くたびにまじまじと眺め一服してしまいます。
原石では色も曇ってごつごつした、ダメルなんかはそれこそ「アボガド」のような
石コロですが、昔から謂われるように磨くとガラスのようにきれいに光沢がでてきます。
石が宝石に変わっていく。 いい時間です。
こちらのターコイズも磨きあがり次第、ホームページにアップしていきます。
尚、今週末に、Mausmans にて開催されるイベントに間に合えば持っていく予定でいます。
実演会も石をセットしたシンプルなリングを制作する事に決定しました。
抽選方法や時間がまだ決定していませんが、土日で1つずつ店内で造り
プレゼントさせてもらおうという企画です。
当日は皆さんと一緒にとにかく楽しめればいいなとおもいます。
Mushmans 048-972-5419 Hozho 04-7103-5753
[ 制作過程 ] [ 2011/12/01 ]
組あわせ用に、小さくてとてもシンプルなトップのターコイズ留め作業風景。
同じ様な物でも、やはり色味によって全然違う雰囲気になっています。
工程上、土台造り等色々やった後に最後の方でやっと石留め作業となる訳ですが、
私はこの作業が割と好きで、徐々にターコイズが固定されてきて
仕上がりの全体像が見えてくるとたまらない充実感があります。
ここからどうなるのか。 楽しみです。
[ 制作過程 ] [ 2011/11/17 ]